トレーダーの皆さん夜分恐れ入ります、ULIBUDDHAです。ここを見て下さるトレーダーの皆さんは、おそらく先物プレーヤーか株式の信用取引をされているの方などが多いと思われますが、リスクをとった時のストレスについてどの様にお考えでしょうか?

筆者は今でこそリスク管理を徹底していますが、以前はハイレバ大好きのギャンブラー的トレーダーでした。ロスカットの設定もなしに暴落を狙いで225先物を全力で売り込むことが大好きで(リーマンショックとサブプラで大勝ちしたのでw)調子に乗って一発退場もいく度か経験しております。

そんな時に、あ、そんな時というのは、ハイレバの売りからの踏み上げで追証が発生するような時など、、、
もともとは、ワクワクして大きなポジを建てるのですが、ポジが大きすぎるといつの間にかワクワクがドキドキに、ドキドキから超不安になっていた、、、なんてことはありませんか? 夜眠っていてもNYダウが気になって、目が覚めてしまったりw眠れずにどうすることもできないのにNYのチャートをずっと眺めていたりwこの様な経験をみなさんはしたことがありますか?

そんな時筆者は良い結果が出たためしがありません、良くて同値撤退、悪ければ一発退場です。

スイスの銀行家が書いた本に「マネーの公理」不安を感じない投資では、リスクをとれていないという事であって、十分なリターンが期待できないので意味がない。っと書いてあった記憶があるのですが、筆者はこれを真っ向から否定します、不安を感じるようなポジションを毎日取っていたら勝ち負けの前にストレスで病気になりますよw百歩譲って現物では、そうなのかも知れませんが、レバレッジ取引では不安を感じるような取引は絶対にやってはいけません。今回は大きく勝てても次回で退場もあり得るのですから。

とにかくストレスの無い節度あるレバレッジとロスカットを心がける事が先物では勝利への近道だと、筆者自身にも言い聞かせている次第であります。

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